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体のたるみ、へそ
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お腹のたるみとり(タミータック)
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- このような人におすすめです
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- 妊娠後おなかのたるみが気になる
- 昔太っていて痩せたが皮膚がまだつまめるのが気になる
- たるみのない部分痩せしたい
- 概要
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お腹をスリムにしたい、つまめないようなお腹にしたいという方はとても多いです。そうでなくても妊娠出産後に皮膚のたるみが気になる、また太っていたけれども食事や運動、脂肪吸引などでお腹のボリュームがなくなった結果、皮膚のたるみだけ残ったという方もいます。饅頭の例えをよく使うのですが、饅頭のあんこがなくなると皮はやはり余ってしまうのです。人間は饅頭とは違いますので、ある程度皮膚のあまりも縮まっていくのですが、その限界をこえて皮膚が伸びてしまった場合や、年齢を重ねて元に戻る力が弱まってしまった場合、皮膚は余ってしまい、たるみとなってしまいます。
改善方法ですが、ボリュームを減らすだけであれば脂肪吸引が効果的です。ただたるみもしっかりととるには、今現在の医学だと切り取るしかありません。
具体的にはパンツにかくれるラインで余った皮膚を切り取ります。ただしその場合問題となるのはおへそです。なにもしなければ、おへそは動かないですから、おへそがその位置のままだと、下腹部の皮膚のあまりの一部しかとれません。そこでおへその位置を変える処置が必要になります。
それからお腹の皮膚がたるんでいる場合、大体筋肉、またその膜(筋膜)も緩んでいて、内臓に押されてお腹がぽっこり出ていることも多いです。その場合、筋肉、筋膜を引き締める処置を加える必要があります。そうすることで内臓の圧力によるポッコリお腹を改善させます。
このように皮膚のあまりを単純にとるだけではなく、必要に応じて筋膜を引き締めることで総合的なたるみ改善、お腹の引き締めを目指しています。
デメリットの一番大きなものは傷跡です。もちろん目立たなくなりますが、ゼロにはなりません。
また皮膚があまりにたるんでいる場合は、逆T字型に皮膚を切りとる必要が出てきます。この場合はパンツから傷跡がみえます。
気になる方は一度ご相談いただければと思います。 - リスク・合併症
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痛み、内出血(皮下出血)、腫れ、浮腫み、傷跡は全員に起こります。
まれな合併症は感染、血種、皮膚壊死、臍壊死などです。 - 料金
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お腹のたるみとり(タミータック)
1,320,000円
他に血液検査代 11,000円、
静脈麻酔代 77,000円がかかりますが、その他かかる費用はありません。
Instagramで症例写真の紹介をしています。
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