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顔のたるみ、できもの
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リフトアップ
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- このような人におすすめです
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- 顔のたるみが気になる
- フェイスラインをもっとすっきりさせたい
- 糸によるもの:切らずにすこしだけ引き上げたい方
- 切開によるもの:糸では物足りない、もっと変化を出したい方
- 概要
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人間だれしも年齢とともに骨が萎縮し、筋肉が落ち、皮膚がたるんできます。それに抗う施術がリフトアップになります。
どのような手術でも年を取らなくすることはできませんが、たるみを改善させることで見た目の年齢を若返えらせることはできます。
方法は手術によるものだと糸をいれるか、切って引き上げるかによります。糸によるもの
簡単に言うと、とげとげのついた糸を皮膚の下に入れて皮膚を引き上げます。傷は糸を入れる孔くらいで、早期に目立たなくなっていきます。ただし効果は1-2年くらいで、継続して効果を出したい場合は、糸を定期的に入れる必要があります。切開によるもの
人間年をとってくると、SMAS(superficial musculoaponeurotic system)といわれる筋肉の上にある膜と皮膚にたるみが生じてきます。その膜や皮膚をところどころでささえているリガメントと言われる支持組織があるのですが、その支えの位置はあまり変わらないのでたるんだ膜や皮膚がその部分でたわみ、老けた顔貌になっていきます。改善するためには単純に皮膚を切除するだけではだめで、リガメントを外してSMASのたわみを取っていかなくてはいけません。
こうすることで、後戻りの少ない、かつ効果の高いリフトアップをすることができます。処理の範囲でフルフェイスリフトとミニリフトに分かれます。
フルフェイスリフトは側頭部の髪の中から耳の前を通って耳たぶの下を通り、耳の後ろをとおって髪の生え際を切ります。その後皮膚を剥離し、SMASやリガメントの処理をします。その結果、中顔面から首までのたるみを改善します。
ミニリフトはその簡易版で耳の前のみ切ってそこで届く範囲でSMASと皮膚を引き上げます。
傷は小さく糸リフトよりは効果は高く、持続もしますがフルフェイスリフトよりも効果は少ないです。
ちなみにフルもミニもどちらも脂肪吸引を併用して、余分な脂肪を吸引するのと手が届かない範囲もカニューレで剥離しリフトの効果を高めています。 - リスク・合併症
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全員に必ず起こるのが、痛み、皮下出血、浮腫みです。
糸の場合、針孔は1-2週間で目立たなくなります。凸凹や突っ張りが一時的に出る場合がありますが1ヶ月くらいすると目立たなくなります。
切開の場合は一ヶ目はまだ浮腫みがありますが、2-3ヶ月くらいで浮腫みが落ち着いてきます。
稀な合併症としては、感染、血種、顔面神経麻痺、皮膚壊死、唾液瘻などです。
切開の場合傷跡は半年から1年くらいかけて目立たなくなります。
まれに体質によって傷が盛り上がったりケロイドになることがあります。万が一合併症が起こった場合は当院で責任をもって治療いたします。
- 料金
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糸によるもの
スレッドリフト もみあげから側頭部
88,000円
スレッドリフト (糸リフト)小範囲
220,000円
スレッドリフト (糸リフト)中範囲
440,000円
スレッドリフト (糸リフト)広範囲
660,000円
スレッドリフト (糸リフト)顎下たるみ
110,000円
切開によるもの
フルフェイスリフト
1,100,000円
ミニリフト
550,000円
ネックリフト
550,000円
他に血液検査代 11,000円、
静脈麻酔代が必要な場合は77,000円がかかりますが、その他かかる費用はありません。
Instagramで症例写真の紹介をしています。
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